ファーストクエスト

第十四話「モンスターの集落」

ネロネバルス「やった・・・!日の光だ!出られたぉ!」 ノルダリア「この方角で行くと・・・」 ノルダリアは例の地図を開く。 まっすぐ進んでいけば、ある一つの村に着く。 そこにはシャペというゴブリンのような モンスターが住居を作って 暮らしているそ…

ノン様

企画が進まん!!!!! ウサギの手ってもっと可愛い。 うん。ウサギ様ばんずあい。 友人のマイキャラというかオリキャラです。 ノンちゃんかわいいよ妹さんも可愛いよ。 いソいソ・・・じゃなくてリンリンも好きだけど。

第十三話「大地の怒り」

ノルダリア「ハル・・・チル・・・?」 ノルダリアは一瞬目を疑った。 夢かと思って、頬をつねったが、痛い。 ハルチル「助けに来たんだよ!お姉ちゃん!」 ノルダリア「ああ・・・・・・」 頬を暖かいものが伝う。 私達の願いは愛しい妹に届いたのだと、 そ…

息抜きのラクガキ

とある絵をちょっとグロテスクに描こうとしましたが 中途半端なできの上元の絵を台無しにしてしまったので反省。 しかもアナログだからスキャンしてないし なきたい気分。や、そんな気分吹き飛ばすため お絵かきします。 久々にきちんと(?)描いたこくば・・…

ちょっぴり動きますよ!ファーストクエスト番外編その1

動いたとき、ほんの少し色がおかしくなる、かもしれません。 ご了承ください。 「みんな〜海行こうず!」「季節考えようね★」 「うう・・・よくこんな寒いのに そんなかっこうでいられるね」<ブルルル・・・「んま、火の精霊みたいなもんだからねドヤッ」 …

第十二話「不吉の鳥」

ノルダリア「時間鳥が・・・」ネロネバルス「コイツは酷い・・・」地面は時間鳥の羽の緑色で多い尽くされていた。 しかも、普段なら死んだ後も鮮やかでつやのある羽はすべてくすんだ 汚い色になっていた。マイルコークト「こりゃ・・・伝染病かなにかの可能…

第十一話「アメーバの襲撃」(久々の小説なのだ)

黒いアメーバはうねりながら、此方に近づいてくる。カイル「ばっバカヤロ!」マイルコークト「怒らせちゃった!」木の中に生息するスライムないしアメーバには猛毒がある可能性がある。 うかつに触ってはいけない! それに、この黒いアメーバは普通のアメー…

創作のキャラクターをメイプルキャラにしてみました(番外編)

「やっほっほ★ やってしまいましたね」 「画像はるのめんどくさそう・・・」 「ちなみに私がネロネバルス」 「ノルダリア」 「マイルコークトだよん」 「ライティアでーす」 「でさージュエルね、なかなか似てるのがなくて困ってたよ」 「結局カチューシャにし…

第十話 「不気味な夜」

ノルダリア「はい、シチューできたよ・・・どうぞ」ライティア「ありがとう」ライティアは静かにノルダリアからお椀を受け取った。 ノルダリア特製のシチューはほかほかと湯気を上げていて、とても美味しそうだ。ライティア「さっきはごめんなさい・・・まだ…

第九話 「ウィルスの狂気」

ネロネバルス「ねぇまってよ!どこまで行くの!?」カイル「た・・・確かにこっちからだ・・・」カイルは茂みをかき分け、悲鳴の聞こえたほうに進んでいく。 と、そこにいたのは・・・ ノルダリア「アグルー!!!」 沢山のアグルーが、誰かを囲んでいたのだ…

第八話 「不思議な青年」

ネロネバルス「ちょ、たおれてんじゃんカイル!」ノルダリア「大丈夫!?」ノルダリアが駆け寄り、たたいたりゆすったりしたがカイルは目を開けない。マイルコークト「なんで・・・?たかが銃を撃ったくらいで気絶するわけないし」ノルダリア「あ、そういえ…

第七話 「危険な洞窟」

ノルダリアは何者かに肩をつかまれた。 身長の高い青年だ。?「デカイ声を出すんじゃねぇ・・・奴にく、食われるぜ・・・」ずいぶん苦しそうな喋り方だ。 見たところ、人間ではないようだ。 海賊の格好、長く鋭い爪。 とがった長い耳、青白い肌。口をあける…

第六話 「運命は巡る」

マイルコークト「ふぃ〜・・・おわった・・・」ノルダリア「ネロネバルスやっぱ怪力ねぇ・・・」ネロネバルス「えへへっ 戦士だけはあるでしょ」何とか巨大な岩は片付いた。 といっても、近くの大きな湖に沈めただけだが。ネロネバルス「さ〜て一仕事終わっ…

第五話 「天使の加護」

ハルチル「ティヤァアアーーーーーッ!!」光と共に天から舞い降りてきたのはノルダリアの妹、ハルチルだった。 どうやらこの地鳴りのようなものも彼女の仕業らしい。 ズガァアァッッッ!! ウィルス感染の円の中心のメルダセコイアを硬い岩が貫いた。 その…

第四話 「新たな危機」

ドクン・・・ ドクン・・・ ?「なんだ・・・この音は・・・」薄暗い洞窟の中で彼は目覚めた。 今まで眠っていたらしく、この音で起きたらしい。?「ふん・・・俺ももうあの世いきってことかよぉ・・・」彼はそばに落ちていたロケットを拾った。 ロケットの…

第三話 「忍び寄る影」

ネロネバルス「ぅいっててててて・・・」とある宿屋でノルダリア達は休憩していた。 さっきのアグルーの事件を調べていたのだ。ネロネバルス「たかがアグルーのウィルスでこんなでっかい 注射はないでしょ・・・」ノルダリア「だめ 伝染病でもあるから、この…

第二話 「英雄と魔物」

ノルダリア「アグルーね・・・ちょうど私達にはお手ごろって ものかしら?」3人はアグルーの洞窟へ来ていた。 アグルーとは、大きなネズミのようなモンスターで、 低レベルの冒険者達には最適である。ネロネバルス「早くレベル上げてドカンと一発大技放ちた…

第一話 「動き出す運命」

真っ赤な太陽が沈み、青い月が地平線から顔を出すとき。 緑の草が生い茂る丘に、彼女はいた。 長い三つ網をなびかせ、空を見つめていた。ノルダリア「天使・・・か・・・」ノルダリアはすっと立ち上がった。 こんなことを考えていても何にもならない。 いっ…

創作物語始めてみましたー!

お久しぶりです!最近無断で休憩を取っていたジュエルでございます! 実は、今回からこのブログでも創作物語を始めてみようと思います! 気まぐれな更新ですがどうぞよろしくお願いします!とりあえず今回は登場人物紹介! (主人公の名前が変わる可能性があ…