「術とは、技芸ではなく芸術家が経験した感情の伝達である」

皆さんは、上の言葉をご存知ですか?
知っている方も多いでしょう、レフ・トルストイの名言です。
ネットで調べ物をしていたら、見つけたんです。
私、とてもこの名言が気に入りました。




私は、絵を描いたり、何か物を作ることが、作り出すことがとても好きです。
しかし・・・たまーに、よく思うんです。



「本当のいい作品とは何か?」



私は一流のイラストレーターを目指しています。
そして、本当に人に感動を与える作品を作りたいのです。
そのためには何が必要なのか、というのをよく考えます。



トルストイの名言を見て思い出したのは、お母さんがよく私に言って聞かせて
くれた言葉でした。
お母さんは、いつも言うのです。
「本当に人に感動を与え、人々の心に永久に残るような作品を作るには、たくさんの
経験が必要なのよ」と。



名言を見たときに真っ先に思い出したのは母の言葉でした。
お父さんやお母さんは、私が絵を描くためなら本当に何でも尽くしてくれました。
SAIを買ってくれたり、絵を描くための大きな画面を買ってくれたりと・・・




そして何より、私の作品を素直に評価してくれたのです。
ダメなところを言われると傷つくこともあります。
しかし、それによって、わたしの絵は成長できるんだと思います。



わたしは、いつも言っているようですがまだ本当の芸術の意味はよく分かりません。
しかし、この名言を聞いたとき・・・私は、ほんの少し、その意味を
理解できたような気がします。
これからも、一流の絵描きを目指して、頑張っていきたいと思います!