学校教育と社会の掟

大自然は弱肉強食です。
人間は(特に日本人は)、都会で平和に暮らしていますが、
実は人間の社会もある意味弱肉強食なんです。
人間だって、いい仕事が見つからなければ、
給料がもらえず、食べ物を手に入れることができません。
国内だけではなく、外国との戦いもあります。
今は何事もないように見えますが、ひそかに、ほかの国からは
日本に魔の手を伸ばしています。
日本は、豊かな水に恵まれています。
汚水を浄化する技術も発達しています。
蛇口をひねれば、いつでも水は出てきますよね?
ところが、発展途上国などには、十分に水はありません。
発展途上国だけではありません。
中国などの国も、水不足になっているのです。
そして、日本の水をどんどん買い占めているのです!!
このままでは、日本が水不足になりかねません。
今は大丈夫でも、いつかは水がなくなってしまうでしょう。
この問題に、気づいている人は多くありません。
もちろん、学校でもこんなことはほとんど教えません。
日本の水だけではなく、お金についての知識、
さらに生きていくうえで必要不可欠な就職についてのこと、
これらのものは、学校では教えることはほとんどありません。
だからこそ、親が必要なのです。
このようなことを教えてくれるのは、親くらいしかいません。
わたしも、暮らしのためのさまざまな知識を、
親から学びました。
前回の「ネット社会の闇」でもいったように、
こんなことを教えてくれるのは親しかいないのです。
学校ばかりに頼らないで、自然界のように、
生きていくための知識は、親から教わることが大切だと、
わたしは思います。
人間社会は、弱肉強食、家族の絆で成り立っているのです。